この本(針灸学 基礎篇)は私が鍼灸師の専門学校に入学した
時に、教科書と一緒に配られたものです。
解剖や生理、経穴などの授業で使う教科書と、授業では使わないけど
やる気がある人には役に立つよ、という本まで配ってくれました。
学校で本が配られたときは、大きな袋2つにいっぱい本を詰めて
ヒーヒー言いながら帰ったのを覚えてます(笑)
その中には、3年間授業や試験で一度も使わなかったものも結構あります。
針灸学 [基礎篇]も、授業では使いませんでした。
(熱心な人が持ってきてましたが・・・)
私も学校に持っていったことは一度も無いです。
重いからです(笑)
ていうか、この本をはじめてひらいたのが、1年の夏休みの時くらいでした。
なぜかというと、夏休みに間にみんなに差をつけようと思ったからです。
この本は東洋医学の基礎的な考え(五行学説、陰陽論、臓腑学説など)から、
診断の仕方や治則などの臨床で必要になってくることまで書かれてます。
簡単にいうと、東洋医学概論の教科書を、詳しく詳しくして、3倍くらいの
ボリュームになっちゃった、という感じです。
これ一冊で東洋思想や東洋医学の基本的なことはほとんど書かれてると思います。
私は当時(鍼灸学校生1年 夏)、この本を最初から読んで行き、大事なところ
に赤ペンで線を引く、というやり方で勉強しようとしましたが、第2章で断念
(全部で第7章まで)しました(笑)
それからは、授業で分からない事が出たときに帰ってから調べたり、目次を
見てて気になったところだけ見たりしてます。
こういう使い方のほうがいいようです。
ボリュームがハンパじゃないですから・・・
それから、試験で教科書に載ってないマニアックな問題を出される事があると
思いますが、そういう時でもこの本は対応できてました。

